MENU

私の目に視えているもの – 魂の設計図-

「目に見えないものの話」というカテゴリを作ったので、そういう話も書いていこうと思う。

今までやっていたSNSのアカウントは、適応障害になって、主に親子関係についての考察を書く場所だったので、
なんとなくそこのフォロワーさんたちに、突然目に見えないものの話でお目汚しをするのが憚られ、また受け入れられないのも怖くて全く書いていなかった。

あと、前の職場で私の書いた下書きを先輩に勝手に商品にされて売られてしまったこととか
臨床心理士さんに、私の考察結果を自分の成果として持っていかれてしまったことで
実は私は結構傷ついていたらしく、とても慎重になっていた。

だから私が見えている世界を人目につくところに出すことを控えていたのだけれど、
書きたいことが溜まってきてしまったので自分のサイトに書き溜めていこうと思う。

どうやら私は、人とは少し違うものを知覚していて、
この特性は「巫女・シャーマン体質」(仮)と呼べるそう。

まず、エネルギーや空気の流れが体に入り込んでくる。

私のこの力は結構広範囲に及ぶのでここには書ききれないのだけど、大きなものをいくつか書いてみる。

子供の頃から一番強かったのは、
人の言動の深部にある欲求が構造として瞬時に頭に入ってくる。

そして、その人の価値観と、それを形成した過去や背景がなんとなく入ってくる。

そして、目の前の人の魂の設計図がわかる。
魂のブループリントという人もいる。

人には、大きく分けて
魂の設計図通りの選択をした未来と、今のまま現状維持で向かう未来と、ネガティブな思考に囚われ魂の道を外れた未来の3種類の未来があるように見える。

魂の設計図通りの選択を繰り返し選び続けられれば、幸福感や満足感を感じることができる。

基本的に人が悩むのは、魂の設計図通りの選択をうまくできていない時、選び方がわからない時、岐路に立たされている時。
こういう状態の時、同じような問題に繰り返し見舞われたりする。

魂の目的通りの未来にいくか?現状維持を選ぶか?または負の感情に呑まれた未来に進むか?という帰路に立たされた時、試練とも呼べる現実が起こってくるのだけれど、

ここにとてつもない時間や勇気、エネルギーを要することが多い。

この「停滞域」にいる人、がおそらく私が一番お役に立てる人たちではないだろうか。

(ちなみに一度魂の道通りの選択をできたとしても、いつでもそれ以外の未来を選ぶことができるので、常に「問い」を自分に投げかけながら人生を送っていくことが大切になってくる。)

この停滞域では、幾つもの課題が用意されている。

私はその課題を解くのに必要な情報を読み解く感覚が備わっているようだ。

例えば、

  • 世代間連鎖、家系で受け継がれてきた負の感情遺産、血の記憶
  • 身体に溜め込んだ感情と、身体的な不調の因果関係
  • 握りしめた固定概念とその起源となる過去、トラウマ
  • 土地や場所のエネルギー
  • 現実を滞らせる原因になっている一番見たくない自分の姿

これと向き合うには、タイミングがある。

過去、先を急ぐあまりに早く見せてほしいと相談に来てくださった方が何人もいらしたが、
タイミングが早すぎると、ご本人が受け取り拒否を起こしてしまうことが多い。


未来については、然るべき時が来るまで視えないこともある。
その時がくればきちんと見えるから面白いなと思う。

要は、自分の人生を信じて逃げずに進めばいいってことだ。

自分が視えるものについて書いたのは初めてなんだけど、
ここまでまとめてみて、私はおそらく、人が魂の設計図通りに進めるように軌道修正や調律として
ちょこっと指先一本で触れるさせてもらうだけ、それがお役目なんだろうと思った。

そしてそれに必要なスキルを過不足なく備えてきたんだなとわかった。

目次