私の中には、「人が怖くて距離を置きたい自分」と「人と仲良く関われる自分」がいる。
実際に私を知っている人から見ると、私は”人から好かれやすい人”らしい。
私が精神疾患だと知るとものすごく驚かれるし、部屋に引きこもっている時の話をしたら
「全っ然そんなふうに見えない!」と言われた。
元々は、
言葉の通じない海外に行った時毎回道で出会った人と仲良くなって帰ってきたりするようなところがあって
前の職場ではそういうところを代表に買ってもらって、代表の別事業を手伝った。
もちろん周りの人たちに恵まれていたのだけれど
新参者にしては仲良くしてもらえて仕事もすんなりと結果が出た。
そこで私は精神疾患になった。
数年前から薄々感じていた「人が怖い」がピークに達した。
どっちが本当の自分なんだろう。
特技と好きなことは別なのだろうか。
多分私は、自分の特性と「使い方」をまだよく理解していないうちに乱用しちゃったから、
上手い使い方ができずに潰れたんだと思ったんだよね。