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適応障害の裏側② カウンセラーさんは有資格者の方が安全?
どうにも違和感を拭えず、カウンセリングをやめた4月末。 「この判断で本当に良かったのか?」あれからずっと考えていた。 体調だけはみるみるうちに回復していった。逆に罪悪感を感じた。 臨床心理士さんのカウンセリングを受けた理由 書こうかずっと迷... -
適応障害の裏側①
ずっと書くのを躊躇していたけれど、満を持して書いていく。 私の適応障害の背景、主に親子関係以外の話について。書きづらかった話。 実家で身についた空気を読む癖 適応障害になり実家に帰ってきて1年半。 改めて両親と向き合って、自分の価値観や人と... -
【私だって加害者になってしまうかもしれない】一番恐ろしいのは「私」。
「自分が加害者になるかもしれない」 自分の奥底に隠された凶暴性と、それが表に出る可能性を考えられない人が苦手だ。 「自分も人を傷つける側になるかもしれない。むしろ今すでにやっているかもしれない。」常にそう自分を、正気を保ったまま疑い続けら... -
父は私の「鏡」だった。
あんなに父親に腹が立っていた理由が分かった。 私自身がこの生活に不満を持っていたんだ助けてもらっている分際で、そんなこと思ってはいけないと思っていた 自分がした選択の結果が今の生活なのだから今の生活が嫌だと思ってはいけない全て自分の責任な... -
責任の所在整理
自分の心を整理するためぐちゃぐちゃになった責任の所在を整理するために、一度親に対する怒りを自覚したり親に伝えたりする事は、私の中で必要な行為だった。 ただ、自分の生きづらさを作った原因が、一部親にあると言っても これからの自分の生きづらさ... -
無自覚な欲による言動を削ぎ落としたのが「本当の性格」だ。
長年、親子関係に悩み続けてきたけれど、以前の私は親にされて辛かったことや、傷ついた自分の気持ちを人にわかって欲しかった。 わかってほしい気持ちは年々大きくなっていき溜まった感情は、空気として私の周りにまとわりついた。 そしていつの間にか そ... -
私にとっての幸せは「成功」ではないみたい
私はどこに向かっているんだろう。 私に長所があるとすれば、「自分を疑い続けること」ではないかな。 私はいまだに自分を疑い続けている。 それは問いを深めすぎていつまでも答えが見つからない、この私の生き方では物理的な成功は望めず、この実利社会で... -
どこに書こうか
やっとこのサイトを立ち上げることができた。 ここと合わせて3つのブログアカウントを持っている。自分の中のモヤモヤを言語化しながら形にしているけれど、いまだに迷いが多く形になりきらない。 そろそろ私は適応障害が寛解したと言っていいのではないだ... -
生まれ変わる。
私は、今年に入って自分が大きく生まれ変わったような感覚を得た。 長年繰り返していた精神疾患を、薬を飲まずに自力で寛解させたのがその象徴。 もう、親や世間の顔色を窺って自己表現に制限をかけていた私ではない。 今年に入って2つのものと距離ができ...
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